キャビンアテンダントの職についてから、仕事で「夢」を実現する の嘘

こういう主張(「キャビンアテンダントで夢を叶える」というもの)、私は大嫌いなのです(かなり怒ってます。)

エアライン経験者なら、理解してくださる方は多いはず。

だいたい、キャビンアテンダントとはいえ、

働く者にとって、エアラインは夢の世界ではないですから、現実ですから!「仕事」ですから!!!


高校生くらいまでなら、あこがれの職業を<夢の仕事>として捉えていてもいいでしょう。

しかし、大学生・短大生・専門学校生になったらそろそろ現実に意識を転換べきです。

試験を受けに行って、まるっきり夢ばかり語っていたら

「こいつ、痛い奴だ!」

と試験官に思われて撃沈しますよ。


<夢の仕事>という発想を捨てられない人=お客様目線のままでいる人


こう捉えることもできます。

お客様のニーズをくみ取る<プロの視点>は必要です。

ですが、自分が夢見ていてどーするの?というのが私の考え。


エアライン就活を始める大学生・短大生・専門学校生のみんな〜!

CAやGSを実現可能な目標とせよ!!

着実に能力をつけよ!

積極的に人の輪の中に入り、活動せよ!

ネットやツールに依存することなく、自分の足で動け!


今日たまたま見たエアライン系のブログの

キャビンアテンダントになって仕事で夢を叶えましょう的な記事を読んで

どうしても批判したくなりました。

まだまだ突っ込みどころ満載かも・・・。


ちなみに、そのブログに面接が重要な評価基準とありましたが、

ここ数年、面接に合わせて英語力や基礎学力の評価基準も上がってきています。

たしかに面接でのパフォーマンスも重要なのですが、

基本はしっかりやっておきましょう!


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